2011年9月1日木曜日

台風12号接近中の相模湾

 大型台風が列島接近中との報に、真鶴港に係留しているヨットが心配になり、急遽8月31日早朝、長野の茅野のセカンドハウスから相模原の自宅に寄り、ハーバーへ急いだ。荒天にそなへて既に高い場所に移動してあったテンダー(小さなボート)を海へ降し、愛艇「風越」に乗り移った。ロープを取り出し対岸までテンダーで運び、2本の舫いを増し取りした。
船上のセール等を捕縛し強風に備えた。一通り台風への備えの作業を終え、テンダーを元の場所に戻した時は正午になっていた。
各艇とも既に舫いの増取りを終えてある。ヨットハーバーの写真を数葉と、防波堤の外の荒れた海のようすをカメラに収めた。
31日の夜は相模原に滞在した。1日になると12号は西へ進路を変えつつあった。神奈川県の蒸し暑さは尋常ではなかった。1,000メータの高地に住み慣れた私には耐えがたかった。後は息子に託し、ほうほうの体で茅野へ逃げ帰ってきた。12号は更に西に向かうようである。
荒れた海と、真鶴ヨットハーバーの3景をご紹介する。

荒れた港外の海

ハーバーのようす