昔、船乗りだった私は相模湾の真鶴にヨットを係留し、海との関係を保っています。かって、海を捨てたことへの贖罪なのでしょう。また、山に郷愁を覚え、1年の大半を八ヶ岳の山ろくで過ごしています。標高1000メータの地で、自然へドップリト浸かり今を生きています。
2012年4月30日月曜日
諏訪湖の春を一回り歩く
桜満開の4月29日の諏訪湖を一回り歩いた。快晴、風穏やか、のんびりと桜を観ながら「みずうみ」の春を楽しんだ。諏訪湖は海抜759メーター、周囲16キロメーターの自然湖である。リックに弁当と水とオヤツをいれ、若いとは云えない家人達2人とお喋りしながら5時間余りを掛けての散策であった。湖水、水鳥、桜の風景をカメラにおさめた。数葉ご披露いたしたい。
湖畔の桜1
湖畔の桜2
白鷺3態
噴水と桜
2012年4月22日日曜日
高遠城址公園の桜
タカトウコヒカンサクラ
昨日(4月21日土曜日)高遠城址公園へ出かけた。晴天で風も穏やか、桜見物に最適の日和である。朝早く出て1時間ほど、8時過ぎには着いた。南側は満開に近く、城址の中ほどは5~7部咲き。タカトウコヒカンサクラの可憐さを見るには、一番良い時であった。城址公園の情景をお届けする。
南斜面の満開の桜
ビューポイントの橋の賑わい
5部咲きと空
花と散策
花の間から雪山
2012年4月11日水曜日
八ヶ岳西麓の遅い春
標高930メータの茅野の春は遅い。各地で桜の満開のニュースが報じられている。私もつい先日、上野で桜を見てきた。ここ茅野では黄色い花から咲き始める。先ず、福寿草、そしてサンシュー、黄色い水仙、レンギョウなどである。梅と桜は同時に咲き始める。今は水仙まで咲いてきたところである。
庭のサンシュー、南の土手に咲く水仙、そして未だ堅い梅の蕾の様子をご披露する。
東京下町散策
3月8日朝上京、上野で飲み会に参加したあと、桜見物へ行った。天気も良く桜も満開、人の出は想像以上で、田舎に住み始めた私には、久し振りの人混だった。浅草寺にまわり、お祭り「白鷺の舞」の行列に遭遇した。隅田川公園まで足を伸ばし、桜とスカイツリーを眺め満足した。倅のところに一泊、翌日、梅も桜も未だ遠い茅野へ帰ってきた。下町散策の3景をご披露いたしたい。
2012年4月5日木曜日
海の男は未練がましい
懐かしい海図
ヨットを手放して5ヶ月が経とうとしている。関係する書籍、水路誌、海図を整理している。1988年海上保安庁水路部発行の海図、「第1078号相模灘」が出てきた。長い間遊ばせて貰った海域である。何時かは遠くに行こうと集めた多くの海図は捨てるに忍びなく、海の無い茅野の家に持ってきた。その中の一つである。いくつかの航路を記入してある。
また、使用した定規、デバイダー、気圧計(ドイツ製)、ハンドコンパス(スウェーデン製)アンカー、チェーン、ロープなど潮の匂いのする物を持ってきた。家のどこか似合う場所へ飾ろうと考えている。海の男は未練がましい。
「第1078号」は大きい。二つに分けてご披露する。
2012年4月1日日曜日
久し振りの真鶴
久しぶりの真鶴港
3月27日、ほぼ4ヶ月振りに真鶴のヨットハーバーを訪れた。愛艇風越の姿はもう無い。上架中のヨットの手入れに来ていたオーナー達と、港湾事務所の皆さんは久しぶりの私を歓迎してくれた。同行した家人(妻とその妹)達も磯遊びを楽しんだ。懐かしい潮の香りを吸い込み、私も満足した。好天の真鶴港の春三景をご披露したい。
登録:
投稿 (Atom)