今朝は妻女との早朝散歩であった。私1人では山菜を採ることは先ずない。女性は常に献立のことが念頭から離れないようである。お陰で、季節の香りの馳走伴にあずかれる。
近くの福沢集落に、中部電力の小規模な水力発電所がある。高台に水を集め落差を利用して発電する仕組みである。直径4メータはある大きな鉄のパイプが急こう配で配置してある。長さは200メタ程だろうか。多分、水が落ちたところでタービンをまわして発電してるのだろう。
パイプの両脇に保守用の階段がしつらえてある。階段を登ったり、脇の登山道状の坂を上ると、春の山菜がある。ワラビ、山の蕗、タケノコ、3つの「恵み」を頂いた。ご披露する。
いずれも、匂いをお届け出来れば幸いなのだが。