「遅れて来た自転車乗り」
若い友人に勧められ、6年前に自転車を始めた。マウンテンバイク系統のクロスバイク、フランスブランドのアルミフレームSCOTTに乗っている。
八ヶ岳西麓に住んでるので、坂ばかりである。1日1,200メーターの標高を稼いだこともある。行きは山に向かって必死に漕ぐ。帰りはその分余裕が出来るので、周りを眺めたり、スピードを楽しみながら帰って来る。
最近。若い人達が、羊の角ををひっくり返したようなハンドルの自転車に乗っているのを良く見かける。恰好良く、颯爽としているので、私も欲しくなった。
早速、行きつけの諏訪のサイクルショップでわけて貰った。タイヤメーカーB社製のANCHOR RL8 EQUIPE。フルカーボンの車重8キロ。ANCHOR(錨)とは、かつて船乗であり、ヨット乗りでもあった私には気に入った。
クロスバイクとロードバイク、交互に一月ほど乗った。それぞれに違いがあり、楽しめそうである。これからも八ヶ岳山麓での岡登りに、付き合ってもらうことにする。
そして、たまには紀行をお届けしたい。
主役の2台をご披露する。
ロードバイク ANCHOR
クロスバイク SCOTT
昔、船乗りだった私は相模湾の真鶴にヨットを係留し、海との関係を保っています。かって、海を捨てたことへの贖罪なのでしょう。また、山に郷愁を覚え、1年の大半を八ヶ岳の山ろくで過ごしています。標高1000メータの地で、自然へドップリト浸かり今を生きています。
2015年9月26日土曜日
2015年9月24日木曜日
昨今の自民党
まるでカル ト集団
私は、今の自民党をみていると、カルト宗教団体のようで薄気味悪い思いをしている。教祖が、《右を向け、右を向け》と言えば右ばかり見ており、誰ひとり異をとなえない。
教祖は、権力を握った安倍晋三氏である。周りには媚びへつらう人達が集まり、虎の威を借る狐のごとく振る舞い、他を圧したりしている。現在、副総裁や幹事長職にある人は、以前には知性を感じさせる個性をもっている人と思っていた。しかし、そんなものは些かも持ち合わせていないようである。
経済人は言ううに及ばず、学者の先生方も見るに堪えない姿で擦り寄っている。戦争を知らない世代が増え、戦前の日本にもどりつつあるのを、わたしは憂えて見ているだけで、悲しい思いでいる。
大臣とやらに任命された女性達は、勇ましいことを言い、唯、靖国神社に行くことだけが仕事と思っているように見うけられる。
知性の片鱗さえも見せないカルト集団が、権力を持つと恐ろしい結果を招く。なんとかこの辺で引き止めなければとの思いでいるのは私だけであろうか。
秋の宵での、優つな雑感である。
登録:
投稿 (Atom)