2015年9月24日木曜日

昨今の自民党

まるでカル ト集団

私は、今の自民党をみていると、カルト宗教団体のようで薄気味悪い思いをしている。教祖が、《右を向け、右を向け》と言えば右ばかり見ており、誰ひとり異をとなえない。
教祖は、権力を握った安倍晋三氏である。周りには媚びへつらう人達が集まり、虎の威を借る狐のごとく振る舞い、他を圧したりしている。現在、副総裁や幹事長職にある人は、以前には知性を感じさせる個性をもっている人と思っていた。しかし、そんなものは些かも持ち合わせていないようである。
経済人は言ううに及ばず、学者の先生方も見るに堪えない姿で擦り寄っている。戦争を知らない世代が増え、戦前の日本にもどりつつあるのを、わたしは憂えて見ているだけで、悲しい思いでいる。
大臣とやらに任命された女性達は、勇ましいことを言い、唯、靖国神社に行くことだけが仕事と思っているように見うけられる。
知性の片鱗さえも見せないカルト集団が、権力を持つと恐ろしい結果を招く。なんとかこの辺で引き止めなければとの思いでいるのは私だけであろうか。
秋の宵での、優つな雑感である。

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