「見る場所で変わる八ヶ岳の表情」
昨日、晴天に恵まれた。今の季節は空気が澄み、八ヶ岳がきれいに見える。
寒さの中の散歩が、気にならない。眺める角度を少し変えると、表情が変わる。
山の上空に、月があるのに気が付いた。
いい角度でカメラに収めたいと、足早に歩いた。時間とともに、月は高度を上げる。
2時間ほど歩いた。
改めて、今カメラに残った映像を眺めている。その中から、数葉をご紹介したい。
里からの八ヶ岳 |
月と八ヶ岳 |
手前が阿弥陀岳、奥が赤岳 |
昔、船乗りだった私は相模湾の真鶴にヨットを係留し、海との関係を保っています。かって、海を捨てたことへの贖罪なのでしょう。また、山に郷愁を覚え、1年の大半を八ヶ岳の山ろくで過ごしています。標高1000メータの地で、自然へドップリト浸かり今を生きています。