昔、船乗りだった私は相模湾の真鶴にヨットを係留し、海との関係を保っています。かって、海を捨てたことへの贖罪なのでしょう。また、山に郷愁を覚え、1年の大半を八ヶ岳の山ろくで過ごしています。標高1000メータの地で、自然へドップリト浸かり今を生きています。
「道祖神と蕗の薹」
諏訪湖の東に位置し、八ヶ岳の西山麓の標高930メーターの地、茅野にも春がおとずれつつある。
庭の温度計は、今朝0度を指していた。庭の梅も桜もまだ蕾みは硬いが、サンシュユの花は
ほころび始めている。
近所に毘沙門堂がある。道路工事の際にでたのであろう、道祖神などの石神さまが大勢集められて
いる。その石神さまの前に蕗の薹が出ていた。
サンシュユと蕗の薹、春の2題お届けする。
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