2017年12月10日日曜日

庭に雪の薄化粧


 12月9日、朝起きると、庭の畑が真白になっていた。1センチほどの積雪である。
数日前、自転車でのヒルクライムも、これが終わりなのかと心配していたが。
 どうやら、その気配である。一年振りの雪景色をお届けする。

家屋の南側の菜園

12月のサイクル模様

12月7日、快晴で寒くなかった。今年最後の自転車行になるのではと、思って八ヶ岳へ向かって、こぎだした。
1,260メーターにある農業用水「笹原の池」へ行って来た。一夏掛けての工事が終わり、きれいになっていたが、立ち入り禁止のロープが張られていた。
池の水面に映る白樺は、美しい映像になるのだが、残念ながらカメラに納められない。
340メーターの登りの褒美への期待は空しかった。ロープの間からの映像をお送りする。

ロープの間から差し出したカメラにて

2017年11月19日日曜日

秋の西九州旅 Ⅲ


「平戸生月島編」
平戸市発行のパンフレットに次の記述がある。
「戦国時代のさなかの1550年、すでに海外との交易が盛んだった平戸の港に、
ポルトガル船が入港します。
それと時を同じくして、宣教師フランシスコ・ザビエルが平戸を訪れ、
キリスト教の布教を始めます。」
「伝統と繁栄の時代」「禁教と密かな継承の時代」「解禁と復帰の時代」を辿ります。
生月島では「隠れキリシタン」という貴重な伝統文化が受け継がれています。
その生月島の映像の数景をお届けする。

先端の大バェ灯台



塩俵断崖の柱状節理


「サヨウナラ平戸島」
平戸島の先端、鄙びた田の浦温泉旅館に宿を取り、
平戸を後にした。
平戸ザビエル記念聖堂の写真数葉でお別れする。








2017年11月12日日曜日

秋の西九州旅 Ⅱ

「平戸島編」

<カソリック宝亀教会>
多くの島に囲まれた、小さな集落の奥の山あいにあった。
近ずくと、隣の農家から鶏のコケコッコーと啼く声が聞こえてきた。
駐車場から見える、周囲の海の景色も入れておいた。
場所を想像頂けるとおもう。





<カソリック紐差教会>
日本最大の天主堂とか。
白さが際立つ、立派な教会である。



2017年11月11日土曜日

秋の西九州旅

「「平戸のカソリック教会
私は鹿児島県出水郡脇本(旧表示)で少年期を過ごした。
天草がとても近い。天草へ嫁いだ友達もいる。

その先の平戸には、一度は行ってみたかった。
相模湾でヨットをやっていた頃から、海伝いに行きたいものと思っていた。
今回、車で神戸まで行き、フェリーで門司港へ渡り、1週間ほど旅してきた。
平戸へも勿論言った。
見てきた平戸のカソリック教会の映像をお届けする。

「田平天主堂」
平戸島へ渡る手前の田平地区にある「田平天主堂」三景をご披露する。

前から

サイドから

内部は撮影禁止だが気が付かず失礼しました

2017年4月22日土曜日

7部咲きのタカトウコヒガンサクラ

「高遠コヒガンサクラ」
住まいから1時間ほどの高遠城址公園へ出かけた。4月17日、私の好きな7部咲きの頃合いを、見計らって。
何も言うことの無い、形容しがたい可憐な美しさであった。映像のみでお伝えする。





















2017年2月4日土曜日

春が来る

早春二題

 今日は2月3日、立春。雲一つない快晴。
散歩での帰り路、蕗のとうを見つけた。
住まいから100メータ程にある毘沙門堂の南向きの土手で、日の光を浴びて少し頭を出した蕗の薹を見つけた。
 わずかな収穫だが、早春の香りをいただこう。

 数日前、未だ啼けない若い雉を見かけた。
「ケンケン」と啼くのが、普通なのだが、なんとも奇妙声で啼いていた。

 今年の冬は、今のところ雪も少なく、あまり寒くもない。
八ヶ岳のふもとの里から、立春の絵二題、お届けする。

今年の初蕗のとう

啼けない雉の若鳥




2017年1月2日月曜日

2017年正月

「八ヶ岳西麓 農村から5景」

あけましておめでとうございます


元日は快晴に恵まれた。散歩に出て八ヶ岳に初詣。カメラにおさめた。

2日も快晴。散歩を兼ねて初詣に訪れた鎭守さま4景。

都合5景をご披露する。


    いつもの八ヶ岳だが、元日は少しおだやか               


              
                隣の集落「菅沢」にある伊勢神宮社入り口

                  同本殿


                  中村集落の大星神社入り口

                  同本殿