2012年9月28日金曜日

信州歴史散歩

「真田氏一族を偲ぶ」 朝起きてみると快晴。出かけて見たくなった。家人と意見が一致、真田氏ゆかりの地を訪ねて来た。茅野の住まいの前を通る国道152号を北上、1時間少しで上田城に着いた。上田城のあと、真田一族の発祥の郷へと足を延ばした。写真でご紹介してみたい。 上田城西櫓 入り口 真田氏本城跡

2012年9月26日水曜日

栗ひろい

「季節を味わう」 栗が実る季節になった。朝の散歩で林の傍を歩いていると栗が落ち始めた 。栽培の栗ではなく、自然に生えてきた天然の木で実も小さい山栗である。今朝も妻女と拾ってきた。小ぶりだが甘味が強く香りも濃い。皮をむいたり渋皮を取るのは面倒だが、季節を味わう喜びには代えがたい。早速、夕飯は栗ご飯となり秋の香りを味わった。採ったばかりの光を放つ栗の写真で、田舎暮らしの一端をご披露したい。

2012年9月14日金曜日

鷲ヶ峰と八島湿原の花たち

今朝、天気がよかった。衆議一決(家人と2人きりだが)、近くの鷲ヶ峰と八島湿原を歩くことに決まった。朝食をとり、おにぎりを作り7時半には住まいを出、8時過ぎには歩き始めた。そして秋の山の花々と出あった。その姿をお届けする。 トリカブト アザミと吾亦紅 マツムシソウ 八島湿原

2012年9月13日木曜日

「平成の明智光秀」納得

「平成の明智光秀」納得 矢張りそうだったのか。と納得した次第。 石原都知事が、暫らく前から尖閣列島で騒ぎをお越し、中国を刺激していた。何故だろうと訝しく感じていたら、息子の国取り物語の伏線だったようだ。愛国心の名のもとに国民をあおり、政府を困らせる。息子の自民党幹事長は、参議院で理屈に合わない問責に賛成し、その責任を谷垣氏に押し付ける。早速総裁選に出る。 考えたものである。国が少々傷ついても、自分たちが国取に成功すれば万々歳である。おだてに乗った谷垣氏も迂闊であったが、石原一家の策謀には嵌まってしまったようだ。それにしても愛国心を装い、国の威信を損ない、民を欺くとは作家上がりの政治家らしい。 「平成の明智光秀」石原氏の今後を注意して見ていこう。 政治が嫌いな私だが、あまりにも酷いので一言述べて見た次第。

2012年9月12日水曜日

高原の実りの風景

今朝も恒例の散歩に出かけた。5時半、日の出前に住まいを出た。朝日が海から上がるのと違い、八ヶ岳から昇るのでここでは幾らか遅い日の出である。今高度1,000メータの田んぼでは稲が頭をたれ始めた。西に位置する諏訪湖の方から、沢伝いに霧と言おうか垂れ込めた雲状のガスが這い上がってくる。高原特有の風景である。 稲穂の実るさまは、私に安堵の気分をもたらしてくれる。稲作農耕民族の血を持つが故なのだろうか。神への感謝の念が自然に出てくる。信心らしいものを持ち合わせていない私でさえも。 新米や、稲刈りのニュースが流れてくる。ここでの取り入れは今月末から来月にかけてと思われる。高地の稲穂の風景2葉をお届けしたい。

2012年9月4日火曜日

ヒマラヤ行き準備

東京周辺に住んでいる若い友人たちが、大弛峠から金峰山へ行くとの情報を得た。 実はその中の一人が、ひと月前に大きな手術をした。そして彼らは今年後半に予定しているヒマラヤ行きのために、彼のリハビリを兼ねての訓練だという。 茅野に住んでいる私も行って見ることにした。昨日(9月3日、)家人と二人で早朝出発し、携帯で連絡を取りながら大弛峠で合流した。5名と私たち2名、計7名で金峰山に向けて歩き始めた。 曇りで展望は望めなかったが、なだらかな山道を進んだ。彼は大丈夫のようである。登山、山スキー、渓流釣りと日ごろの鍛錬で回復も早いのだと思う。私と家人2人は、途中の朝日岳から引き返すことにし彼らを見送った。ヒマラヤ行きまでに、高地に馴れるため更に富士山登山も計画しているようである。 いつもの八ヶ岳とは違う場所での山歩きであり、また気の置けない仲間との久しぶりの山での時間は楽しいものであった。朝日岳での記念ショット2葉お届けする。カメラマンが入れ替わり同じような写真であるが、ご容赦を。