2015年10月20日火曜日

家憲の解釈変更

「我が家の安全関連法案」

 「殺生するべからず」が家憲である。ところが様子が変わってきた。スズメバチが出没しその攻撃が目にあまる。共同生活者の日本蜜蜂の巣が襲われる。実ったリンゴに噛みつき穴をあけ果汁を吸う。

 専守防衛は良かろうと、スズメ蜂捕獲用のTRAPを農協で買ってきて軒先に掛けた。更に、領海内に相当する、庭の中なら捕まえて良かろうと捕虫網も用意した。
 アレッ、どこかの国の総理大臣が、情況に変化があれば、憲法解釈も変えてよろしいと、確か言っていた。

 TRAPでも良く獲れるし、捕虫網での捕獲も好調である。どんな誘引剤なのか、捕虫網の構造とか、戦果は何匹なのかは公表しない。秘密保護法の適用である。
 友人から要請があれば、スズメ蜂退治に出撃しようかとも考え始めた。これが積極的平和主義なのか。
 いやいや、要請されなくても、いそうな森をさがし、スズメ蜂攻撃に行こう。なんとなく武者震いしてきた。どこかの国の憲法のように、我が家憲も怪しいものである。

攻撃してきた黄色スズメバチと、軒先に掛けた罠と、捕虫網の写真を公開する。


                スズメバチが襲ってきた


軒先に掛けたTRAPと補虫網


拡大TRAP



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